| 新井&金本ら主役連打で快勝 |
「阪神7‐2ヤクルト」(31日、甲子園)
阪神が新井の同点打、金本の勝ち越し打で2連勝した。
2点を追う四回、1点を返すと、五回1死二塁から新井が同点の二塁打。続く金本が勝ち越しの適時三塁打を放った。さらにマートンの二塁打で1点、代打ブラゼルの適時打で計4点を奪った。六回には2死満塁から新井良が2点適時打を放って突き放した。
お立ち台は新井と金本。新井は「とにかくランナーを帰そうと思った。(打った)感触はよかった。甘い球をひと振りで仕留められた」と振り返り、金本の勝ち越し打には「今さら何も申し上げることはございません」。それを受けた金本は「あそこで新井が打つとは思っていなかったので2アウト二塁で回ってきたらどうしようかと思ったが、同点にしてくれたので楽に打席に立てました」と返し、スタンドを沸かせた。三塁打には「年が年なので本当に疲れました。(適時打が続いた勝利には)今まで打つほうの調子が上がらなかったが、何とか波に乗っていけると思う」。今後の戦いについて新井は「明日もタイガースらしいゲームをして、球場に来てくれるファンに喜んでほしい」と話し、金本は「ロードに出るまでの2試合で勢いをつけて、帰ってくるときには順位を2つ3つ上げていたい」と巻き返しを誓った。
ヤクルトは初回に畠山、松井淳の適時打で2点を先制。しかし先発の石川が4回1/39安打4失点で8敗目(6勝)を喫した。
(デイリースポーツ)
7/31(火) 公式戦 神 7 − 2 ヤ (甲子園)
今日のヒーロー(新井、金本)
6 (右左) マートン 3 2 1 (2三振/4
中安/5
右2/6
四球)
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( 2012.07.31 Tuesday )